今回は「接客の必要性」についてブログを書きます

僕の本業は接客業です。毎日お客様に買ってもらうために接客をしている感じです
でも周りの友達などに「接客っている??」と何回言われたことか、、
小売業の接客の必要性は以下の通りです
目次
接客の必要性
店員側とお客様側になって考えてみた時に
店員側
➡️商品を買ってもらうために接客する
お客様側
➡️よりいい商品を買うために店員に聞く
なので接客の必要性に関しては接客がないよりかはあった方が求めている事がお互い叶う形にはなります
次に店員側の接客の必要性をお伝えします
店員の接客の必要性
お客様にいい商品を買ってもらうために接客は必要なので少なくとも接客の必要性はあります
もっと細かく必要性を紐解いてみた時に3つの必要性が存在しました。以下の通りです
単価を上げるため
お店に並んでいる商品は高い商品もあれば安い商品ももちろんあります。接客する事で単価が高い商品を買ってもらう可能性が上がるので接客は必要となります
もちろん専門知識が必要でお客様が求めている商品の中から単価が高い商品をピックアップする形が理想的な接客だと思います
➡️単価が高い方が利益が大きい
これは僕も実感している事で接客しなければお客様は安い商品を選ぶ傾向があります
なので単価が高い商品の良さを伝える事で安い商品から高い商品に変わる場合があるので接客は必要です
売らないといけない商品を売るため
小売業は仕入れの関係上、必ず売らないといけない商品が存在します。もちろん僕のお店もあります
基本、売らないといけない商品は利益を出すためにあまり値下げできない場合が多いので必然的に単価が高くなり接客が必要となるパターンが多いです
➡️買い取りブランド・商品とも言われます
もちろんお客様はまったく関係がなく、欲しい商品を選びます。欲しい商品から売らないといけない商品に誘導するために接客は必要になります
商品+◯◯を増やすため
お客様からしたら欲しい商品を買えたらそれで満足なはず。でもその商品+何かを買ってもらうために接客する必要があります
例えば、、、
サッカーシューズを買ったお客様がいます。追加で以下の商品も買ってもらえる可能性があります
- シューズを磨くワックス
- シューズケース
- 消臭剤
→など接客することによって追加で商品を買ってもらう可能性が上がります
お客様が欲しい商品に関連して「これも持っといた方がいいですよ~」と一声かけることでお客様もちょっとは心が揺らぐはずです
接客することで以上の効果が得られます。なので接客の必要性はあると断言できます
⬇️でもこのような考え方もできます⬇️

お客様から思う接客の必要性
全員が「接客して欲しい」とは思っていないはずですが、接客して欲しいお客様は小売業に接客が必要と思われている方達です
今回は視点をお客様にしてみて「接客の必要性」を考えてみたところ3つ接客の必要性がありました
良い商品と巡り会える
自分自身が「こんな商品が欲しい!」と思っていていざ店員に接客を受けたところ、もっと良い商品と巡り会えたことってありませんか?
これってすべて接客のおかげ
そのための店員でもあってそのための接客でもあります。なので接客についてほしいと思われている方ってたくさんいると思います
➡️自分が思っている以上の商品と巡り会える場合がある
いろいろな知識を教えてもらえる
小売業の中でもスポーツショップだと長期に渡って競技を行う方が多いので自分が知らなかった事を教えてもらえて今後に活かせる場合もあります
例えば、、、
1.サッカースパイクだと日本人にあったスパイクはミズノなのでかなりフィットしやすい
2.スノーボードだとVOLCOMのウェア上下だとZIP機能があるので繋げられて雪が入ってこなくなる
➡️接客のおかげで知らなかった知識を得れます
⬇️ちなみにボードウェア選ぶなら⬇️

専門の方から教わるので確かな知識になります。また聞いてもいいかもしれませんね
自分に合った商品が分かる
欲しい商品があってもサイズ感がイマイチ分からない時ってありませんか?
1.サッカースパイクだと何㎝ゆとりがあればいいのか。
2.ボードウェアだとジャケットの丈感はどのくらいなのか。
✳️正直、自分自身がよければそれでいいとも思う
でもその商品の基準を知っとくと後々、買い替える時に自分で判断できるのでサイズ感などは早めに教えてもらいましょう
➡️商品ごとのサイズ基準は理解しましょう
以上がお客様から思う接客の必要性です。なので接客の必要性はあります
まとめ
店員・お客様、お互いの視点で考えてみても接客は必要だとこの記事で確認できたと思います
ただそもそも接客が嫌なお客様もいるので絶対ではないです。個人差はもちろんあります
店員目線で「嫌なお客様」を厳選した記事もあります。もしよかったら見てみてください
⬇️⬇️⬇️

以上が「接客の必要性」になります